FAQ

車検機器を製造しているということですが、車検ってどんなことをするのですか。
車検とは、公道を走る車を所有している人に義務付けられた検査です。正式名称は「自動車検査登録制度」といいます。車検は法律で定められた車の所有者の義務であり、必ず受けなくてはなりません。安全性や公害防止の観点から「点検・整備・検査」を行い、国が定める保安基準をクリアすることで、「自動車検査証(車検証)」が交付されます。車検証には有効期間があり、車検(継続検査)を受けることで、新たな車検証が受け取れます。有効期間が切れた車は、公道を走ることができません。
彌榮精機ではどんなものを作っているのですか。
当社では、自動車のスピードメータが正しく表示できているかを検査する速度計試験機や、ブレーキが正しくきいているかを検査する試験機、タイヤのサイドスリップを検査する試験機などを製造しています。他にも試験結果を表示するシステムや、整備のために車両をもちあげるリフト、他にも車の走行性能を計測するシステムなど幅広く製造しています。
顧客先はどんなところがあるのですか。
関連会社である販売会社経由で、全国にある国の車検場や、国の認定を受けて車検を行っている民間車検場、カーメーカー、ディーラーなどに製品が導入されています。それ以外でも特殊な製品として農機具などの特殊車両メーカーなどからもご依頼を受けて、専用の試験機を製造しています。
社風について教えてください。
少数精鋭の会社ですので、横のつながり以外にも、経営陣との距離も近く、なんでも聞きやすい、また提案しやすい社風です。車に詳しい社員も多く、いろいろとアドバイスしてもらえます。
彌榮精機での働きがいについて教えてください。
職種によって、それぞれの働きがいがありますが、共通しているのは私たちの仕事が、車社会の安全を根底から支えているということです。家族で楽しく旅行したり、友達とのドライブ、通勤など日常にかかせない車も安全が担保されているから安心して運転できるのです。普段は目立つことがない安全確認に使われている機器を製造している私たちはそこに誇りをもって働いています。
出張はありますか。
部署によりますが、技術系、製造系の部署は出張があります。全国に販売されていきますので、打合せや設置の立会い、取扱説明や保守などが出張で対応します。また、中国に製造工場もありますので、そちらに出張することもあります。海外では他にもカーメーカーの海外工場に製品を納入する関係で出張することもあります。
転勤はありますか。
基本的に本社に工場も併設していますので、転勤はありません。
福利厚生制度について教えてください。
法定福利以外では、外部福利厚生サービス会社と連携し、宿泊や旅行の割引などが受けられるサービスがあります。弊社独自ですと、技術職が仕事に行き詰ったり集中したい時に使用できるリフレッシュルームや、会社に医師を招いてのインフルエンザ社内予防接種、外勤時の食事代補助などがあります。制服については必要に応じて年間4着まで無償で渡されます。
会社見学はできますか。
可能です。会社見学をご希望の方は、採用担当までお問合せください。
選考フローについて教えてください。
一次選考で一般常識、作文の筆記テスト、適性検査、一次面接をお受けいただきます。合格者は二次選考(最終)として二次面接を受けていただきます。選考から内定までは3週間から6週間程度となります。